スタッフインタビュー Staff voice
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入社2年目 鍼灸師
看護師 保健師
井上 美緒Mio Inoue
入社を決めた理由は?
産後ケアを鍼灸でやりたいと思い、鍼灸の専門学校に入学しました。
想いが強かったので学生時代には、産前産後をメインでみている治療院にはかなり優先的に行かせてもらえたのですが、実際の就職活動では年齢的に採用の条件(40歳以下)から外れてしまい、まず難しかったです。
でも、ここあさひ整体院では、40歳以上でも子育てしながらでも働けるという環境がありました。
矯正他様々な手段で、患者さんが良くなるための施術ができるところも魅力的です。
一番の決め手は、見学を申し込む時にかけた電話での、元気で丁寧な受け答え、そして院を訪問した時の第一印象です。「陽気がいっぱい!」
スタッフ全員の対応が、笑顔で明るく、面接時の先生の瞳がすごく輝いていたんです。
とにかく患者さんのことを一生懸命考えている。
「ああ〜、ここだ!」と思いました。
やりがいを感じる瞬間は?
自分の声掛けで、患者さんがトレーニングを頑張れたり、施術で痛みや動きが軽くなって、「ありがとうございます」と言う言葉をいただいた時です。
挨拶やフロントトークで患者さんに笑っていただけたときは、とても嬉しい瞬間です。
また、イベントの企画や実施、月毎の目標を立てて進めていくのですが、先輩方に支えてもらいつつ達成できた時にやりがいを感じます。
それを、皆で喜んでもらえる瞬間がまた嬉しく、頑張って良かった!と思います。
大変なこと、苦労したことは?
最初の数ヶ月は緊張とのたたかいでした。
入社したころ、子供の小学校入学も重なっていました。まずは自分が就業環境になれるのと
子供が学校に慣れることも心配しつつで、環境の変化に焦りました。
鍼灸師としての施術デビュー迄の準備はもちろん、慣れない会計業務、受付なども覚えていくので
患者さんの顔と名前が一致しないなど…とにかく緊張と記憶力との戦いでした。
また、今迄の仕事とのギャップがあり、わかってはいたものの戸惑いました。
今までは予防医療の仕事でした。行政や(法に基づいて行う仕事が多かった)病院や企業に勤務していたので、お客様から直接お金をいただいてというよりも、必要なサービスのために予算取りをして、対象者へ対策していくという感じでした。
施術の対価としてお客様からお金を、直接いただく仕事は初めてで、自分の施術でお金をいただくのかと思うと、とてもとても緊張しました。
患者さんが自分の時間を使って、施術を受けに来てくださることにすごく重みを感じます。
そして、患者さんの施術に入ると日々、自分と向き合うことがたくさんあります。
慣れてくるまでは、毎朝、緊張でお腹を壊して起きたりということがありました。
しかし、今はこういう時期、できるようになるからと自分に言い聞かせて、やってきました。
そして、先輩方にもたくさんサポートしていただきました。
おかげさまで、今はたくさん患者さまのことも覚えて、挨拶やお話、施術ができるのが楽しみです。